スリッページとは何?

FXではわずかな証拠金で大きなお金を動かします。
専業トレーダーともなれば10万通貨といった単位で取引をすることも珍しくありません。
これだけ大きな通貨が動けば、わずかな為替差分でも、その利益・損失は大きくなります。
ほんの1ドルが0.1円下がっただけで何万円という差になるわけです。

さて、使っているFX業者によって、特に海外のFX業者を使っているときによくあるのですが、自分がチャンスだと思ったときにエントリーや決済をしても、
思った金額よりずれることがあります。
この現象が「スリッページ」です。
スリッページは私たちトレーダーにとって有利に働く場合もあれば、不利に働く場合もあります。
なぜ、こんな現象が起るのでしょう?

インターバンク市場において、為替相場は常に変動しています。
そこに私たちが注文をつけると、そこに一番近い額で売買をするわけです。
私たちの注文がインターネットを通して取引業者、インターバンク市場に届くのには若干のタイムラグがあります。
その間にレートが変わってしまえば、注文が届いた際のレートで約定することになり、スリッページが起こるわけです。
そのため、物理的な距離が遠い海外FX業者を通じて取引をするとスリッページが起りやすい傾向があります。

ただし、スリッページは距離だけで片付けられるほど単純なものではありません。
同じ国の中にあるFX業者の間でもスリッページの起りやすい業者、起りにくい業者があります。
これは各業者が採用しているシステムの性能差などによって起こります。
スリッページは、取引期間が長く、1トレードで得られる利益が大きなスイングトレードやデイトレードではまだマシですが、1回に数PIPSという小さな利益を積み重ねていく
スキャルピングトレードでは死活問題です。

トレードに使う業者は、実際の利用者の評判を聞いたり、デモトレードをするなどして慎重に選びたいところです。
具体的にどんな時に失敗してしまうのかというのは、こちらhttp://howtoswingagolfclub.org/failure.htmlで確認してみてください。